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直接法近過去(passato prossimo)と過去分詞(participio passato)1
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イタリア語には過去形が4種類(近過去、半過去、大過去、遠過去)ありますが、その中でも近過去(passato prossimo)は一番良く使う過去形です。
近過去は文字通り、最近起こった出来事ですでに完了した事柄に使います。
例えば「昨日パスタを食べました」「去年イタリアを旅行しました」などは近過去で表現されます。
その近過去の表現に使うのが過去分詞(participio passato)です。
会話でも頻繁に使われる基本の過去形となるのでしっかり覚えましょう。 |
1. 過去分詞(participio passato)
過去分詞はこの章で勉強する近過去には不可欠で、他の過去形でも使用される重要な動詞の変化形です。また時には形容詞としても使われるので、きちんと規則を暗記しましょう。
英語の過去分詞(-ed)と同じ働きをします。
| 動詞の語尾形 |
過去分詞の語尾変化 |
| -are動詞 |
-ato |
| -ere動詞 |
-uto |
| -ire動詞 |
-ito |
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動詞のアクセント位置は過去分詞になっても変わりません。
下記に規則変化する動詞の一例を挙げます。
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例外のない規則はない(Non c'è regola senza eccezione)というように、過去分詞の規則変化しない動詞が沢山あります。不規則変化する動詞は重要な動詞が多いので、しっかりと覚えましょう。
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2. 直接法近過去(passato prossimo)
前に述べた通り、近過去は最近起こった、すでに完了した過去の出来事について用います。「昨日映画を見た」「去年イタリアに行った」などは近過去で表現されます。
近過去を表現するには、助動詞にavereを使う場合とessereを使う場合があり、過去分詞形にする動詞によって使い分けなくてはいけません。
例えば「昨日映画を見た」の「見る」という動詞はavereの助動詞を伴うのに対して、「去年イタリアに行った」の「行く」はessere動詞を伴います。
この使い分けはその動詞がどちらの助動詞(avere かessere)を伴うかを覚える必要があります。
どの動詞がavere動詞/essere動詞を伴うかは次の章で詳しく説明するとして、いずれの場合も下記の形で表現されます。
| 近過去の構造 |
| 助動詞(avereもしくはessere)の直接法現在+過去分詞 |
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